この半生記は、

「僕がどうやってビジネスで

稼げるようになったのか」

その行動と考えを綴っています。

 

僕は株で大金を作ってその後破産、

無一文から物販を始め

月収200万円を達成しました。

その僕の半生記が

あなたのお役に立てれば幸いです。

 

以下、リンクになっています。

1.ラー油提督ってナニモノ?

2.ラー油提督のふりかえり

3.エホバの証人の信者として

4.親の離婚・家出を決意

5.身一つでパチンコ屋に転がり込む

6.結婚、別のパチンコチェーンへ転職

7.1000万円を株式投資へ突っ込む!!

8.株式投資で爆損!!

9.株で6000万円を儲け、正気を失う

10.神は間違いを許されない存在

11.6000万円から一転、借金を背負う

12.無一文から、物販の道を志す

13.せどりがとにかく稼げない!!

14.教材は「輸入」の4ページのPDF

15.ebayで起きた2つの衝撃的な出来事

16.人生を変える、リカちゃん人形

17.利益を得るとはライバルに勝つこと

18.自分だけの優位性を確立する

19.専門性を高め、余計なことをしない

20.何がなんでも会社を辞めたいなら

21.自由と安定は手に入らない

22.最後に

 

【ラー油提督ってナニモノ?】

大変ありがたいことに、

LINE「NRSオープンチャット」の

メンバー数がなんと4000人を突破!

 

毎日たくさんの方にご利用いただいて

とても嬉しい限りです。

同時に、僕のことをあまり知らない

メンバーさんも増えてきました。

今日なんて、僕のニセモノに

 

「ラー油提督だけど」

 

ってせどりしてたら話しかけられた、

なんて謎の報告がくる始末だし(汗)

 

そのうち僕がナンパしてるとか

金を借りにきたとか

子供をいじめてカツアゲしてるとか

妙なウワサが立つんじゃないの?

まあ、それはともかくとして

今回は久々に僕の半生を振り返って

お話ししてみたいと思います^^

 

実はこれ、話すの久しぶりw

【ラー油提督のふりかえり】

1975年

福島県に四人兄弟の長男として生まれる

 

小学校はそこそこ成績優秀な

お子様でしたが、運動が大の苦手。

うまく真っ直ぐに走れない、

狙ったところにボールが投げられないなど、

当時からアスペ傾向がありました。

 

今でもお酒飲み過ぎで、よく飲みこぼすし、

酔っ払って自転車も落とすしね。

・・・あ、これは全く関係ないか。

 

子供当時は友達と遊んでいても

足が遅いわちゃんと走れないわで、

鬼ごっことか遊びにならなかったです。

 

子供心ながらにけっこう傷つきましたし、

周りも気を遣うのが

めんどかったと思うんですよ。

そんなだったのでだんだん

誰にも誘われなくなりましたねw

 

僕はとかくまわりの空気の読めない子で、

友達付き合いがヘタ。

なのでいつも図書室で

一人で本を読んで過ごしていました。

 

特に学研まんがが好きでw、

蔵書はすべて熟読する徹底ぶり。

今風に言えばスーパー陰キャ小学生。

「できるできないのひみつ」の本なんて、

暗誦してソラで言えていましたし。

 

関係ないですけどこれ、

今読んでも面白いですよ!?w

 

今にして思えば、

このときに読んだ膨大な本の数が、

今の自分の知識のベースに

なっている気がします。

世の中、何が役立つか分からない。

【エホバの証人の信者として】

僕が小学校5年生のとき、

母があの「エホバの証人」に入信。

 

母が家庭や子育て問題で悩んでいた

というのもありますが、

何事にも善悪をはっきりつけたがる

母の生真面目な性格が

エホバの教義とマッチング

したんだと思います。

 

世の中なんてすべて表裏一体だろ、

と思ってる僕とはまるっきり逆。

僕は子供当時から

エホバには違和感バリッバリです。

 

入信してからというもの母は

僕を熱心にエホバの信者として

育てることに情熱を燃やし、

「エホバ式英才教育」

を徹底して僕に施しました。

 

学校の勉強よりエホバの本の研究をやれ

一週間に3回の集会に行け

土日の外での布教活動をしろ

部活なんぞは絶対禁止だ

TVもゲームも恋愛ももちろん禁止

学校の友達とは付き合うな

エホバの信者の子供たちとだけ会え

・・・などなど

今見てもひどいなこりゃ。

 

中学高校時代なんて人生の中でも

最高に楽しい時期のはずなのに、

エホバの信者というだけで

なんというくっそつまんねー青春時代!w

 

そんな気の狂った母親の言うことに

逆らおうものならば、

ゴムホースで何度も叩かれるという

身体的・精神的虐待を喰らいます。

 

・・・てかこれ、今なら児相案件だろ。

 

まあ僕はそんな調子で思春期を過ごし、

僕は他人の怒りや攻撃に対して

極端に弱い傾向を持つことになります。

軽く、トラウマ?w

 

願わくば、

もっかい人生がやり直せるなら、

エホバじゃない普通の子供の

人生がしてみたい・・・w

【親の離婚・家出を決意】

僕の父はもともと家庭や子供に

興味のない人でした。

 

子供と接するよりも、

風俗のお姉ちゃんといるほうが大事

というような人で

よくサラ金で金を借りては

母とケンカをしていました。

 

テレクラで女の子を呼び出したら

僕の中学生の弟のクラスメートだったとか

かなり笑えない話もあります。

逮捕案件だろ、普通に。

 

まあそんな調子だったので

母がエホバの信者になってからは

ますます家庭から離れていき、

僕が高校生のときに両親はついに離婚。

 

まあ、毎日ケンカばっかりしているのを

見るのもいい加減うんざりなので

勝手ににすれば?と思いましたけど。

ちなみに、離婚について

僕には何一つ相談されませんでした。

 

まあ、どうでもいいけどね!w

 

一方、

僕はエホバを死ぬほどやめたかったので

この機会に母から離れたかったのですが、

父が親権に興味を持たなかったので、

泣く泣く母についていくことに。

 

まあ・・・父も母も大概だったので、

どっちについていくとしても

地獄みたいな究極の選択でした。

クソゲー人生すぎだろw

 

両親の離婚後、

僕が家を出る決定打になったのが、

僕の高校卒業後の「進路問題」。

 

僕は大学に行きたかったのですが、

母がそれを許しませんでした。

 

「この家でこれからも暮らすつもりなら、

フリーターをしながら

エホバの布教活動に専念しろ」

という死ぬよりもオワコンな人生を

一方的に強要されたので、

もうこれ以上母に付き合うことはできないと決意。

 

てかそんなことして30過ぎたら

人生取り返しがつかなくね?

実際、エホバには

40歳50歳のおっさんおばはんになっても

バイトでなんとか食いつないでいて

なんかあったら詰み、みたいな

オワコン人生の方がいっぱいいます。

 

そんな人生を信者に推奨するこの宗教、

・・・罪深すぎだろ。

僕はそんな将来は絶対イヤだったので

高校卒業後すぐ、

置き手紙をして突然家を去りました。

バイバイキン♪

 

これはあとで知ったのですが、

僕の母と、別のエホバ母が

そこの娘と僕を結婚させて

エホバをやめさせないようにしようという

極秘計画を進めていたらしく、

危うく人生すべて棒に振るところでした。

 

本人たちの意思には

まったく価値がないらしい。

・・・ちっとも笑えない(汗)

【身一つでパチ屋へ転がり込む】

僕は身一つで家を出たはいいものの、

手持ちのお金もない、行くアテもない、

頼る友達もいない、

で途方にくれていたところ、

駅前のパチンコ屋さんで住み込みの

バイトの求人募集をしていました。

 

僕はそれまでパチンコなんて

やったこともなかったし、

そもそも僕はバイトすら

したこともないんだから当然っちゃ当然。

 

もし、あなたの人生の初仕事が

パチ屋の住み込みだったらどうですか?

普通にヤバいでしょう?w

 

僕はとりあえずお店に入ってみたものの、

耳をつんざくようなものすごい音と

もうもうと立ち込めるタバコの匂いに

ひどく圧倒されてしまいました。

 

でも今の状況では背に腹は変えられない。

僕は店長さんを呼んで

今日からでも使ってくれと頼み込みました。

 

その場で面接を受けたあと、

結局、僕はそのパチンコ屋で

住み込み社員として働くことになります。

 

今考えてみても、

そんなカンタンに決めていいのか?w

とは思います。

人も足りなかったんでしょうけど、

僕の境遇が切実すぎた、という

理由が大きかったんでしょうねw

 

これが、僕の人生の転機の一つ目です。

この時やっとエホバから離れて、

自分の人生を歩み始めた気がしました。

 

その後、僕がパチ屋で働いていることが

信者に見つかって、

何度も信者たちが

僕を連れ戻しに店に来ました。

 

BGMやかましいお店の中で

「あなたがしていることは

エホバ神に対する裏切りです!」

とか叫んでいるおっさんおばはん、

 

ちょっと怖すぎじゃね?w

なんかつくづく恐ろしい宗教だったなー

いや、本当にさ。

 

それにしても・・・

パチンコの台、設備、サービス、

スタッフや従業員との関係・・・

すべてが僕にとって初めての体験でした。

 

ずっとエホバの信者としか

関わってこなかったから、

タバコを吸う人となんて、

話したこともなかったしね。

 

当時はパチンコ全盛期で、

お店は朝から晩まで超満員。

タバコの煙がもうもうと立ち込める中、

やかましいBGMが一日中鳴り響くお店で

毎日を過ごしました。

 

僕からしてみたら、このお客たちは

「何が楽しくてパチンコやるんだろう?」

ってものすごく不思議でした。

 

正直、何万円ものお金を正体不明の

謎の機械に突っ込む人の気持ちが、

まったく分からなかったです。

 

このお店、隣に武富士の

サラ金ATMがあったんですよ。

お客さんはATMとうちのお店を

行ったり来たりしているわけです。

 

よく明細書が落ちているんで

ゴミ回収するんですけど

どれもこれも限度額いっぱいまで

借りてるんですよね。

まだ限度額いってない明細書を

見つけると、謎のレア感がありましたw

 

お客はもう感覚がマヒしているのか、

ATMの明細書のウラ面を

メモ代わりに使っている常連もいましたw

いろいろ大丈夫だろうか。

 

お客さんも理解不能でしたが、

それ以上に従業員たちの

言動も理解できませんでした。

 

とにかく社員もバイトも、

話題がパチンコ「しか」ない。

仕事でパチンコに関わって、

仕事が終わると帰りにパチンコ。

休日は朝から晩までパチンコ。

 

スタッフ同士の会話も

スーパーリーチがどうしたの、

あの店のどの台で勝ったの負けたの。

 

お客さんにしてもスタッフにしても、

ニュースや政治経済に

「いっさい」興味ないんですよ。

 

もっとも印象に残っているのが

アメリカ同時多発テロ事件のニュース。

あのときちょうど新台入れ換えの

作業を夜中にやっていたんです。

 

で、休憩中のTVに速報画像が出て、

全チャンネルが緊急ニュースに

変わっていきます。

そしたらスタッフたちが

「どの番組もニュースで

つまんないから消そう」

とか言い出すわけです。

世界情勢やニュースよりも

明日のパチンコにしか

興味がない人たちでした。

 

とにかくやることなすこと

レベルが低くくてビックリ。

ある日、出勤してないなと思ったら

借金苦で夜逃げとか日常茶飯事でしたし。

 

エホバ以外の世の中の人って

これが普通なのかなぁ、

とその時は思いましたね。

まあ、僕の住む世界が極端すぎなだけだったんですけど。

 

こんな感じで、

このお店でも僕は浮いていました。

 

僕はパチンコもやらないし、

お酒もタバコもやらない。

女の子とお付き合いしたこともなければ、

風俗もギャンブルも一切経験がない。

 

正直、スタッフの方と

何を話していいかわからないんですよ。

周りの人も僕のことが

気持ち悪かったんじゃないでしょうか。

 

そんな中、僕を雇ってくれた店長は

すごく付き合いやすい方で、

唯一いろんなことを話せる相手でした。

一時期いっしょに飲みに行ったりも

したことがあったんですが、

そんな時間も長くなかったです。

 

残念ながらその店長は、

パチンコ中毒で借金まみれでした。

ある日、僕に頭を下げて

「なんとかお金を貸してほしい」

と頼まれてからは、

個人的に付き合うのをやめましたね。

 

とにかくみんなパチンコにまみれた人生で、

どこにも僕の居場所はなかったです。

 

その一方で、

仕事はめっさがんばりましたよ!w

誰よりも早く来て誰よりも遅く帰り、

熱心にパチンコの勉強をしていました。

 

おかげで昇進するのも早かったです。

結婚、別のパチンコチェーンへ転職

結局僕はその会社で

10年働くことになるんですが、

ここで転職を決意します。

 

きっかけは「結婚」。

嫁は元エホバの信者のSNSで

出会った女性なのですが、

仕事をやめて作業療法士になりたい

そのための専門学校に通いたい

と希望していたので、

結婚して学校に通わせる

という選択をしました。

 

というわけで、

専門学校のある愛知に引っ越し

名古屋のパチンコチェーン店に転職。

 

僕としてはパチンコ業界以外に

就職したかったのですが、

何しろ僕はパチ以外の仕事を知らないし、

嫁の学費を払いつつの生活となると、

ある一定程度の収入は

どうしても必要でした。

しゃーないからまたパチ屋しかない、

あうあうあーというやつです。

 

正直、この転職先の会社もまた、

あまりいい思い出のない場所です。

28歳で平社員からのスタートでしたが、

初めて配属されたのは、

社長の18歳の娘が勤務している

「いわくつき」の店でした。

 

もちろん店長もこいつに頭が上がらない。

ドロドロに甘やかされて育ったバカ娘で、

僕も当然のように、

平気でアゴで使われたり

イヤガラセされたりしました。

 

「ハーゲンダッツ買ってこいお前の金で」

とかVシネでしか聞かないようなこと、

普通に言ってましたしね。

ああ、今思い出してもムカつく!w

 

もっとも僕も業界10年選手なんで、

すぐに巻き返して数年後に

別の店の店長に就任しましたけど。

 

このあたりから、

僕はパチンコ業界自体に

見切りをつけるようになります(遅い

だって、ここでもどいつもこいつも

パチンコの話しかしなくて、

超つまんないんだもん。

 

結局僕がパチ業界をやめる最後まで、

パチンコも、それに関わる人も

楽しいと思ったことはなかったです。

ほんと、やめたほうがいいよ。

パチンコやるのも、働くのも。

【1000万円を株式投資へ突っ込む!!】

パチンコ屋でグダグダと

店長を続けていた僕でしたが、

その当時、僕の運命を大きく変える

パチスロ台がデビューしました。

 

それが「初代・北斗の拳」

展示会で見たときに

電気が体を走るような感じがあって、

もうこれは全力で導入するしかない!!

という決断をしました。

 

本気になった僕は

向こう半年分の機械代を

前倒しにしてこいつに突っ込みたい!

とムチャな相談を

社長に伝えにいきます。

 

もちろんこれ、失敗したら

クビが飛ぶレベルではありませんw

結局、何時間も粘りに粘って、

やっとOKをもらいます。

「失敗したら5年の減給&飼い殺し」

という念書にサインさせられましたけどw

 

結果的に、これが爆発的な大ヒット!

大勝負に勝ったぜ!w

オープン以来ずっと低迷していた店が、

一気にチェーン店トップの

利益を弾き出しました。

 

今思い返しても、

この会社で嬉しかったことって

これぐらいしかない気がするw

で、これの爆益に気分をよくした社長から、

なんと「1000万円!」という

巨額の臨時ボーナスを

支給されることになります。

 

実際に通帳見た時は、

なんか夢みたいでしたね。

税金もだいぶ取られましたけどw

 

たとえばあなたが

現金1000万円あったら、

いったい何に使います?

貯金? 高級車? 家の頭金?

もともと僕は物欲の乏しいほうなんで、

高級品にはまったく興味がなく、

目線は投資に向かっていました。

 

もうパチ屋なんてやめて、

投資で成功して南の島で

セカンドライフを送りたいな~♪

なんて甘いことを考えていたワケです。

まあ、これが超アマちゃんの

白昼夢であることをここから先、

身を持って体験するわけですけどね。

【株式投資で爆損!!】

株式投資を学ぶのに、

僕はあるトレード塾の門を叩きました。

ここでのトレーダー社長との出会いが

けっこう衝撃的でw

 

手には数千万円のダイヤがギラギラの

腕時計をして、

映画に出てくるようなリムジンみたいな

車に乗ってることも驚きましたが、

 

それ以上に社長の持つ

圧倒的なオーラがすごかったw

ほんまもんのお金持ちって

こういう人なんだな、

ってのをすぐに直感しました。

 

でもそれはあくまで社長の側の話。

僕にはまるで才能がなく、

実際に株式投資の訓練に入ってからは

ひたすら挫折の連続でした。

 

訓練用にと用意していた200万円は、

開始1ヶ月であっという間に

溶けてしまいました。

一ヶ月で200万円溶かすって・・・w

株式トレードをなめていた

ということもありますが、

何より自分の

「心の弱さ」を痛感しました。

 

株式投資・投機を通して、

こんなに自分の人生を

見つめることになると思わなかった。

 

毎日恐怖を抱えていた子供時代

エホバの洗脳で抱えたトラウマ

仕事でのアスペからくる失敗や

他人とのコミュニケーションミス、など

一見、株式トレードとは

なんの関係もないようなことで、

強い葛藤が生まれていきました。

 

トレードの本質ってひとことで言うと、

心のコントロールの勝負なんですよ。

欲望や恐怖に負けて

売買をしたトレーダーの愚かな行動を

刈り取って利益にするゲームなんです。

 

よってトレードで勝つということは

自分自身と他人に勝つということであり、

自分の心にほころびが一つでもあると、

そこからすべてが決壊していく。

幼児体験などからくる

強いトラウマを抱えていると、

トレードで失った自信とお金を

取り返そうとムキになるんです。

 

これ、あなたには想像できますか?

トレードでもパチンコでも

すべてそうなんですが、

何かを取り返そうと思っている時点で

すでに勝負に負けているんです。

 

トレードで収益を出すことと

取り返したいと思うことの間には、

当然のように何の確率的な因果関係もない。

トレードというものに対して

期待することも

失望することも

楽しむことも

苦しむことも

無益なだけでなく、有害です。

 

チャートに現れるすべてを

数値的な期待値で思考できなければ

勝負の土台にすら乗れないんです。

 

トレードで勝つということは

一に、自分の心をコントロールし

二に、大衆の心理を推察し

三に、上記2つの経験値を積むこと。

 

そのことに気づいたとき、

僕はようやく少しずつ

勝てるようになっていきました。

 

その後、不動産株に大相場が訪れ、

その波に乗って資産を

一気に6000万円まで増やすことに成功。

僕はそこそこ有名にもなり

雑誌に掲載されるなど、

かなり上り調子の

人生を歩んでいくのでした。

 

そしてそのすぐ後、僕が全財産を

失う日がやってくるんです。

【株で6000万円を儲け、正気を失う】

株式投資で6000万円を作ったころの僕は

完全にイカれていたと思います。

 

その時が不動産株のバブル真っ最中で

うまくそれに乗っかれただけ、

というのが頭で分かっていても

あのクラクラするような

高揚感を押し止めることはできません。

 

あなたもちょっと想像してください。

もしあなたの口座の数字が

画面を確認するたびに

何万・何十万円と増えていくのを見たら

正常な思考を保てますか?

 

僕は何かある度に

口座の評価額の画面を見ては

一人でニヤニヤするのを

繰り返してていました(キモい

 

もうバカバカしくって

仕事なんてしてらんないですよ。

お金遣いも荒くなりましたし、

仕事もますます

テキトーにこなすようになりました。

1億行ったらこんな会社

絶対やめてやる!って本気で思ってたし。

 

毎週のように東京に出かけていっては

同じように成功したトレーダー仲間と

高級店で飲み歩いていました。

 

食べられもしないほど食事を頼んで残し、

一本何万もするようなお酒を

一気飲みして会計額の自慢をするのが

成功者のステータスでした。

 

そういえば、

ちょうど今から2年前にも

似たようなことがありましたよね。

 

今、仮想通貨をやらないやつはただのバカ!

ビットコイン100万も200万もただの通過点!

仮想通貨を持っている人間は

全員みんな億り人の最短コース!

 

僕がそうであったように、

人間なら誰しも

バブルに熱狂してしまうんですよ。

これがバブルだと分かっていても

あの高揚感は抑えられない。

 

仮想通貨バブルのとき

皆がそうであったように、

僕も誰かの忠告なんて

一切聞き入れませんでした。

稼げなかった人間の

負け犬の遠吠えぐらいに思っていた。

 

妻は僕の豹変ぶりを見て

いずれ破綻すると確信していたようです。

完全に有頂天になっていた

僕の足元を救う出来事は、

トレードの講師を受け入れたことから

始まっていきます。

【神は間違いを許されない存在】

僕は所属していたトレード塾で

講師へ就任を依頼され、

それを引き受けることになりました。

 

任された生徒は数十人。

半年で100万円もする

特別コンサルコースです。

そこで僕は生徒たちに

トレードを教えることになるのですが、

教えているうちに

あることにすぐに気づきます。

 

僕は「教祖」であり「神」なんです。

僕がトレードで稼いでいるからこそ

生徒は自分がトレードで稼げる、

という夢を持ち続けられる

そういう生徒さんたち一人ひとりの

心の「拠り所」なんです。

 

トレードやビジネスは

宗教や信仰ではありません。

神や教祖を拝んでも

お金は増えるどころか減るだけです。

自分で何かを考え

自分で何かを決断するところに

大きな意味と成長があるものです。

 

でも、大金を払って

なにかを受講した人というのは、

「こんな大金を払ったのだから

見返りも大きいだろう」

と、勝手に期待してしまうんです。

 

ことの本質は全く逆です。

払ったお金が大きければ大きいほど

自分が払う労力は大きくなる。

なぜなら、

それだけ大きな価値のあるものを

習得するとなれば、

自分の払う努力も大きくなるから。

 

でも生徒さんたちには

それが分からない。

僕は間違いの許されない存在

「神」になっていきました。

 

たとえばトレードにおいて

損切りは絶対に必要なことですが、

僕はその損切りに

生徒さんたちが納得する

理由をつける必要が出ました。

 

本来、損切りに理由なんていらないんです。

下がったから切る、それだけに過ぎない。

 

でもそれでは生徒さんが納得しない。

だから生徒さんが納得する理由を

提示して損切りしないといけない。

 

どこで買い、どこで売り

何を買い、何を売るのか

それら一つひとつに

意味をつけなければいけなくなり、

なんとなくそう思ったから、

という言動が許されない。

 

何しろ生徒さんたちは

100万円をお布施した神からの

「御神託」を待っているのだから。

 

そうやって僕は本来の

トレードスタンスを崩していき、

チャンスを逃し

損失を引き伸ばすという

絶対にあってはならない

行動が目立ち始めます。

 

不動産株バブルのときは

それでもごまかせましたが、

そのバブルが終わったときに

すべてを失うことになります。

 

2つのショック。

ライブドア・ショック

リーマン・ショック

この2つによって

僕はすべての財産を失い、

トレードの世界から

身を引くことになります。

 

このときの喪失感は

筆舌に尽くしがたいものがあります。

【6000万円から一転、借金を背負う】

なぜ僕が株で儲けた後に

すべてを失ったのか?

と問われたら、

「お金持ちになる資格がなかったから」

と答えます。

 

宝くじに当たった人の多くが

その後不幸な人生を歩んだり、

バカな二代目のボンボンが

相続財産を食いつぶしたりするのも

お金持ちになる資格がない人間が

お金を持とうとした結果です。

 

一方、

ホリエモンや村上ファンド社長のように

収監されたとしても、

与沢翼のように全財産を

失ってしまったとしても

何度でも復活して

お金持ちになってしまう人がいます。

 

現時点でお金を持っているかいないか

ということと、

その人が本来お金持ちかどうか

ということとは必ずしも一致しません。

 

たとえばあなたは

お金持ちになれたとしても

収監や破産を繰り返すような、

ジェットコースターみたいな人生は

したくありませんか?

 

正直、そこまでしてお金持ちに

なりたくないと思う。

・・・だから、お金持ちになれない、

とも言えるわけです。

 

大勢の方は、もっとお金さえあれば

幸せになれると安易に考えます。

でも、お金持ちは真逆で

お金を持っていようがいまいが、

お金の入ってくる生き方をしている。

 

残念ながら僕には、その資格がなかった。

僕はそれまでの贅沢三昧が普通になり

その生活を維持するために

トレードでの収益を必要としていました。

 

当然そんなことは、

相場の確率と収益には

なんの関係もないことです。

破産してからの僕は

抜け殻みたいになっていました。

 

生活だけは贅沢しなければ

パチ屋のお給料で暮らしていけましたが、

日々の行動パターンは激変しました。

 

あれほど連絡を取っていたトレード仲間は

みんな損して散り散りになり、

会社では仕事をテキトーに

やっていたせいで店の業績が落ち、

小規模店への異動を命じられました

これは半分以上、離職勧告です。

 

お店にいても白い目で見られ、

部下たちも僕を左遷店長とバカにして

ロクロク言うことを聞きません。

かつてのやる気も、もう出ないしね。

 

これからの人生、僕はどうやって

生きていったらいいんだろう。

そうやって失望の日々を

ダラダラと送っていました。

【無一文から、物販の道を志す】

ある日、僕の知人から

「輸入ビジネス」で稼いでいる

という話を聞きました。

 

興味を持って詳しく聞いてみると、

「ebayや米国Amazonから

商品をまとまった数量で輸入し、

日本Amazonやヤフオクで

販売するだけで稼げる」

ということでした。

 

具体的にどんな商品なのか聞いてみると、

特にサイズの大きいものが

利益が取れる、ということらしい。

 

たとえば「ベビーカー」「テント」

などの商品は鉄板で、

これらをコンテナ単位で大量に購入すれば

かなり儲かるとのことでした。

 

凄く魅力的な話でしたが

残念ながら僕にはマネできませんでした。

まず在庫を持つお金がなかったし

在庫を置く場所もありませんでした。

 

仮にどこかからお金と場所を

借りることができたとしても、

同じことをする気には

到底なれませんでした。

 

ビジネスというのは

現時点で儲かっているノウハウを

イチから必死で学んでも

後発組は大して儲けることができない、

ということをトレードを通して

痛いほど思い知らされていたからです。

 

たとえ米国輸入を今から始めても

自分が資金とテクニックを

身につけるまでに

先行者との差は縮まるどころか

どんどん離れてしまうのです。

 

在庫も持てなければ

物販ノウハウもない

もちろん英語も分からない

この状態で稼ぐには

人と同じことをしていては絶対に稼げない!

という確信がありました。

 

僕は今でもずっと、

このメルマガで同じことを

繰り返し読者さんに伝えています。

ビジネスによる利益とは

ライバルとの競争に

勝ったときにだけ得られるものだ、と。

 

それは僕が株式投資の失敗によって

身を持って学んだことです。

だから僕は思い切って

当時ほとんど誰もやっていなかった

「ebay無在庫輸出」

に身を投じる事になります。

 

時代は民主党の超円高時代。

誰もが輸入でガンガン稼いでいる中、

一人、ひそかに輸出を始める

僕の姿がそこにありました。

 

ebay無在庫輸出の

必死の試行錯誤が始まります。

【せどりがとにかく稼げない!!】

株式投資で6000万円を失っていた僕は、

在庫を持つお金もない

物販のノウハウもない

英語の実力はなんと5級(小学生級

という、何もないないづくしの状態で

「個人輸入販売」

というビジネスを知人から教えられ、

いまの状況でどうやって物販で

儲けられるのか、真剣に考え始めます。

 

僕にとっていきなり

海外輸入はハードルが高すぎるので

「まずは国内からやってみよう!」

とまず考えました(小並感

 

とは言うものの、

何を買って、どこで売るのか

そもそも何から始めるのか

何が何やらさっぱり分からない。

初めてだからやさしくしてね♪

なんておっさんくさいギャグも

考えたりしましたが、

物販ビジネスは

ちっとも僕に優しくありませんでした。

 

近くのアウトレットモールに行って

スニーカーを買ってみたり→赤字

ヤマダ電機に行ってヤフオクの価格を

何時間も調べてみたり→空振り

トレカショップに行ってレアカードを

仕入れてみたり→色違いで大損

 

時間はかかるわ、お金は損するわ

ロクなことがありませんでした。

一体何を買えば儲かるんだろう・・・

素人丸出しの僕は

思わず途方に暮れてしまいましたとさ。

【教材は「輸入」の4ページのPDF】

あまりにも国内で稼ぐのに

無理を感じたのと、

そもそも在庫を持つお金がなかったので

国内では根本的に

商売できないことが分かりました。

 

当然、輸入も在庫がいるので

知人のマネはできない。

そこで僕が考えたのが

無在庫「輸出」でした。

ebayを見ているときに

ふと気づいたんですよね。

 

商品の写真がメーカーのパクリで、

実物の画像がまったくない。

これ絶対在庫持ってないよね?

と思ったわけです。

 

ebayで無在庫出品をして

オーダーが入ったら商品を購入して

海外のお客さんに発送をする。

これなら100%勝てるやーーーん!?

そう安易に考えました。

 

この素人思考が

無限地獄の始まりはじまりw

僕はもちろんebayなんて

やったこともないし

そもそも英語が読めない。

 

まずはアカウントを作るところから

スタートするわけです。

参考にしたのは、知人にもらった

「ebay輸入」の教材PDF。

たった4ページのPDFで、

アカウントの作り方と

商品の買い方しか書いていませんでした。

 

それでも僕の情報源はこれがすべて。

教材PDFを見ながら、

1日かけてebayやらペイパルやら

その他いろいろな準備をしました。

仕事中にやっていたので

とんだおさぼりパチ屋店長ですw

 

ebay出品に慣れるために、

まずはカンタンな在庫で

評価数稼ぎを始めました。

とにかく送料が安くつくもので

いろんなものを出品していきます。

 

たま駅長のポストカード

駅弁の包み紙

ダイソーのつけまつげ

アニメ映画のチラシ

パチンコ台の小冊子(お店のw

などなど、手当り次第に

出品してみました。

 

これがまた、売れない。。。

赤字は当然にしても

こんなに売れないものか・・・

ってがっかりしましたねw

国内に続き、輸出でもやっぱり

全然稼げない私ラー油氏。

 

そんな中、僕のその後の運命を変える

「2つの出来事」

がebayで起きます。

 

一つは、初音ミクのナップサック。

もう一つは、リカちゃん人形。

 

僕は物販で利益を出していく

きっかけをつかんでいきます。

【ebayで起きた2つの衝撃的な出来事】

ebayの商品数稼ぎのために、

手当たり次第に安い商品を

出品していた僕ですが、

利益が出ないのはもちろん

そもそもちっとも売れません。

 

やっぱり輸出でもダメなのかなぁ。。。

と、がっかりしていた僕ですが、

 

悪戦苦闘しているうちに

「衝撃的な2つの出来事」

を体験することになります。

 

一つは「初音ミクのナップサック」

限定品で、2つだけ買ってみました。

 

当時はもうミクが大人気だったので

安易にそれに乗っかってみただけw

どうしても評価が欲しかったので

オークション形式で

1ドルから出品してみました。

 

1つ目は約10ドルで落札。

原価は1000円なので

送料手数料でもちろん赤字です。

 

それでも、まあ評価がもらえるなら

いいかという感じで、

2個目の出品をすることにしました。

で、この2個目にはおまけを

つけたんですよ。

 

ナップサックを買ったときに

おまけで付いてきた

「初音ミクの小さなバッジ」

 

これは限定品でもなんでもなく、

ただの購入のおまけなんですが、

1個しかなかったので

2つめの出品にセットにしたんです。

 

そしたらなんと・・・

1ドル出品があれよあれよと

入札が入っていき、

「60ドル」で落札されました!

 

10ドルでしか売れなかったものが

おまけ一つついただけで

60ドルまで高騰・・・

その後、このおまけが

大量にebayに出品されたんですが、

 

それは過剰供給で

すぐに値段が下がっていきました。

 

そこで僕は気づきます。

商品自体はもちろん大切だけれど

いちばん「最初に出品した」という

ことが大きな利益に繋がったんだ

ということをです。

人生を変える、リカちゃん人形

もうひとつ、僕はあるリカちゃん人形を

無在庫出品していました。

限定モデルとはいえ汎用品で、

そこまでレア度の高くないものを

10種類ぐらい出していたんです。

 

まあ、もちろん売れないんですが

ある日、お客さんから

こんなメッセージが入ってきました。

 

「あなたは限定のリカちゃん人形を

手に入れることができますか?

○月○日に、名古屋で販売される

△△△△△△という

限定モデルのリカちゃんを

あなたは私のために買えますか?」

 

ebayには出品者の

ある程度の住所が表記されます。

当時の僕はAichi Japanで、

僕が人形を出品していたのを見て

連絡してきたようです。

 

もちろん僕はリカちゃんのことなんて

ちっとも分からないので、

必死になって調べました。

どうやらリカちゃんの

催事イベントが名古屋松坂屋であり、

そこで限定モデルの販売が

あるらしいということが分かりました。

 

そこでお客さんには

必ず手に入れることを伝えて、

生まれて初めてお人形のイベントに

並びましたw

 

まわりは女性と子供ばっかり。

明らかに男一人で浮いているのですが、

そわそわと怪しさ満点の立ち振舞いで

目的のリカちゃんを無事ゲット。

 

5000円のリカちゃんを

120ドルで販売することができました。

ここでも僕は大切な教訓を

得ることになります。

 

誰もが出品しているような

商品を並べても意味がない。

自分だけしか扱っていないような

レア品だからこそ利益になる。

その大切さを思い知らされました。

【利益を得るとはライバルに勝つこと】

この初音ミクと、リカちゃん人形の

2つの出来事により、

僕はビジネスの基本を教えられました。

 

ビジネスとは常に

ライバルとの勝負の連続であり、

そのライバルに勝つことでしか

利益を得ることができない

という儲けの本質です。

 

初音ミクのバッジは

ライバルに先駆けて

「初めて」出品したことに意味があり

リカちゃん人形は

日本の名古屋でしか手に入らない

「超限定品」に意味があった。

 

どれが稼げる商品なのか

どの手法が儲かるのか

どの発信者のコンサルがいいのか

この視点でビジネスを見つめると

闇の迷宮にハマっていきます。

 

これはトレードでもまったく同じです。

 

稼げない人はいつも

儲かる手法・テクニック・銘柄に

ばかり注目し、

そしてあれもダメ、これもダメと

あれこれつまみ食いしては損をします。

 

逆に稼いでいる人は、

大衆の動向を常に観察し、

その損失を自分の利益にする

思考回路でトレードします。

だから手法はなんでもいいし

テクニックにこだわりがない。

 

物販にしろ、トレードにしろ

ライバルに勝つために

自分の優位性をどう確立するか

 

これこそがビジネスの本質であり、

これ以外のことを言うやつは

すべてインチキである。

 

僕は苦しかったトレード生活から

大切な教訓を身に着け

それを物販に活かす道を

ようやく見つけたのでした。

【自分だけの優位性を確立する】

初音ミクのナップサックと

限定リカちゃん人形という

2つの商品で起きた出来事により

僕は商品や手法というものは

単に結果論に過ぎないことを知ります。

 

株式トレードで大損したことを通して

得た本質と全く同じ、

「利益とはライバルと戦って

勝ったときにだけ得られるものであり、

そのためには

自分だけの優位性の確立が必要である」

というものです。

 

物販ビジネスにおける優位性とは、

なんと言っても「資金」です。

資金さえあれば基本的に

何だってすることができます。

 

在庫が少ないよりは多いほうが

売上は圧倒的に大きくなるし、

寝かせることもできれば

追加・分散投資も可能になるからです。

 

一方、当時の僕のように

資金が乏しいプレイヤーが

資金豊富なプレイヤーと

戦っていこうと思ったら、

資金のあるプレイヤーには

できないこと。

をするしかありません。

 

ところが、多くの参加者は

資金が多いプレイヤーの

成功体験をそのままマネしようとします。

 

月商1000万せどらーの○○さんの手法

年間1億を稼ぐ有名社長の△△氏の情報

その人の言うことだから間違いない!

成功者の言うことこそが成功の近道だ!

そう信じ込んでしまう。

 

だから、成功できないんです。

ちっぽけな個人の弱小プレイヤーが

強い先行プレイヤーによって

寡占されたマーケットに飛び込んで

いったい何をするんでしょう?

 

たとえば、

今から資金もノウハウもなしに

セブンイレブンのビジネスモデルを

まったく丸パクリして

コンビニ会社をまるきり最初から

立ち上げようとする人がいたなら

あなたはどう思いますか?

ただのアホだと思うでしょう?

実際、そうやって多くのプレイヤーが

ビジネスに敗れて去っているんです。

 

その一方で、

「自分だけの優位性」を

言葉にするのはカンタンですが、

実際に形にするのは難しいもの。

 

僕は深く考えた末、

自分の優位性の形を

次の3つの柱に集約しました。

 

ひとつめは

当時の円高でみんな輸入に夢中なとき

誰もやらない「輸出」に集中すること。

 

ふたつめは

当時プレイヤーのほとんどいなかった

「人形」という商品だけを扱い、

専門性を徹底して高めること。

 

みっつめは

ただebayで販売するだけでなく、

人形専門の自ショップを作り

そこでリピーター化すること。

 

それぞれ時間はかかりますが、

時代が円安に向かい

人形についてのノウハウが蓄積され

リピーター顧客を多く保有する。

これらが僕の優位性になり、

パワーセラーに対抗する

手段になると思ったわけです。

【専門性を高め、余計なことをしない】

世の中には多彩な才能を持つ

「天才」は確かに存在します。

 

投手と打者という「二刀流」で

優れた結果を出す大谷選手

将棋界で全タイトル制覇をしながら

チェスでも日本ナンバー1の羽生名人

画家でありながら発明家でもあった

レオナルド・ダ・ヴィンチ

 

一つの分野でなく、他の分野でも

すごい結果を残す天才は確かにいます。

でもそれは選ばれた天才のみができる

奇跡みたいなもので、

凡人の僕にはその一つさえ

再現することはできません。

 

だから、僕は3つの柱を定めたあとは

余計なことを一切しませんでした。

 

輸出をやると決めたら

儲かりそうでも輸入や国内はやらない。

人形をやると決めたら

稼げそうでも他の商材はやらない。

ebayからの囲い込みを目的にするなら

米Amazonは一切しない。

何かに集中しているときは

落ちているお金さえ拾ってはならない。

そうやって自分の資金と時間と労力を

一点に集中させていきました。

 

トレードでも物販でもそうなんですが

結果の出ない人は

手法や商品をひんぱんに入れ換えます。

 

ヘルビで稼げないから食品、

食品で稼げないからおもちゃ

それでも稼げないから・・・(ry

振り返ってみるとどれでも稼げず

ただ時間とお金をムダにしただけ。

そんな人があまりにも多すぎる。

 

僕はトレードでそんな人を

たくさん見てきた教訓を活かし、

自分のビジネスに集中していきました。

そうやって努力を重ねている間に、

円高は徐々に円安になり

人形のノウハウも増えていき

リピーターも定着し

収益が上向いていきました。

 

そして、

とうとう物販での月収が

自分の給与を上回るようになり、

いよいよ会社を辞めて

独立を決断をする日が来ます。

【何がなんでも会社を辞めたいなら】

僕はもともとパチンコが

好きではありませんでした。

 

今から20年以上前、

生きていくために必要だから

パチンコ屋に転がり込んで、

他に何も知らなかったから

パチンコ屋を続けてきたけれど、

できれば一日も早く辞めて

独立したかったです。

 

タバコの匂いもかぎたくないし、

口を開けばパチンコの話しかできない

客やスタッフにも疲れたし、

何より、自分の物販ビジネスに

すべてを集中したかった。

 

もちろん僕も人間なんで

「起きたときが朝」とか

「うるさい上司からの開放」とか

「経済的な自由を手に入れる」とか

そういうMLMのキャッチみたいな

気持ちも当然ありましたw

まあ、誰だって思うことだしね。

 

それらも含めて、

とにかく何がなんでも、辞めたかった。

いつか辞められたらいいなぁ、なんて

そんな気持ちではなかった。

だから自分自身に課したんです。

 

そんなに辞めたければ

「月の副業収入>パチンコ店の月給」

を3ヶ月間達成させるべし、

という自分自身へのノルマをです。

 

利益目標が決まれば

必要な「売上」「利益率」の数値が決まり、

そのために必要な行動が

逆算されて数字になっていきます。

 

儲かったらいいなぁ♪

稼げたらいいなぁ^^

そんなドラえもんの歌みたいな

レベルの低い妄想ではなく、

ビジネスの収益を数値化し

確実に達成するという

確かな視点で独立を考えました。

 

というのも、

僕はそれまでの人生で、

仕事がイヤで起業して敗れ去った人を

たくさん見てきたからです。

 

株式トレード講師時代、

デイトレがやりたいからと言って

会社をいきなり辞めてしまった生徒さん。

その数カ月後に

音信不通になってしまいました。

 

短期間に500万円稼いだことで

仕事をさぼり続けてクビになった生徒さん。

解雇後すぐに全財産を失っていました。

 

本人たちにとっては

専業になり、会社を辞めるという

一大英断をしたつもりなのでしょうが、

そんなものは英断でもなんでもなく

ただの「アホの思いつき」です。

 

あなたの知り合いが突然、

「プロ野球で成功したいからまずは会社辞めるわ」

とか

「先月パチンコで収支プラスだったから会社辞めてプロになるわ」

などと言って本当に会社を辞めたらどう思います?

こいつアホだと思うでしょう?

 

そんなアホな選択を

たくさんの人がして独立起業し、

現実に1年以内に半数が去り

5年以内に8割が去っていくんです。

 

だから僕は、3ヶ月間必死になって

寝る間を惜しんでがんばりました。

何がなんでも会社を辞めたかったから。

月収>給与を3ヶ月間達成しなければ

辞めることができなかったから。

 

かなりボロボロになりながらも

その目標を達成した僕は、

自信をもって退職願を出します。

 

それから8年。

今でもまだ、

現役プレイヤーを続けられることに

心から感謝するばかりです。

 

8年は専業プレイヤーの中でも

中堅以上に入るのではないでしょうか。

まだまだどうなるか分かりませんが、

ここまでが僕が歩んできた、

僕の半生記です。

【自由と安定は手に入らない】

サラリーマンを辞めて独立起業すれば

「経済的な自由」と「時間的な自由」の

両方を手に入れて

安定した毎日を送ることができる。

そう信じている人が

世の中にはたくさんいます。

 

でも、現実は逆です。

労働時間はパチンコ屋店長時代より

長くなりましたし、

資金は投資や在庫にどんどん回すので

自由に使えるお金は減っています。

MLMのキャッチみたいな生活は

まるっきり訪れませんでしたw

 

それでも僕は

起業ビジネスを専業にしたことを

後悔したことは一度もありませんし、

サラリーマンに戻りたいと思ったことも

一度もありません。

 

なぜなら、独立起業を志したときから

「やめる」などという選択は

とっくの昔に捨てており、

専業をやめるということは

人生をやめることと一緒だ、

と本気で思っているからです。

 

起業ビジネスでは安定した収益など

得ることはできません。

来月どころか、明日の保証すらまったくない。

 

だからこそ努力や学習を

惜しみなく続けないといけないし、

常に危機感をもって

ビジネスと向かい合う必要があります。

 

あのソフトバンク孫社長だって

楽天三木谷社長だって

すべてを他人にまかせて

自由を謳歌することはできなかったのです。

僕のようなちっぽけな個人が

自由や安定を手に入れられるわけがありません。

 

それでも僕は

人生を賭けて全力でビジネスができる、

という自由を手に入れたし

人生の選択に何一つ不満はありません。

 

なんだかんだいって今は、

家族4人が充分暮らしていける収入と

外食や旅行に行ける時間があるからね^^

【最後に】

さて、あなたは今

なんのためにビジネスをしていますか?

 

本業をやめるつもりはないけれど

少しだけ収入を増やしたいからですか?

サラリーマンをやめて

独立起業したいからですか?

 

どんなビジネスをしようとも、

大切なことは一つしかありません。

 

本気で稼ぎたいなら

自分自身とライバルに

勝ち続けるしかない、ということ。

 

初心者でも主婦でも誰でも儲かる、とか

何もしなくても寝ていても稼げる、とか

そういう話はすべてウソっぱちです。

 

利益はライバルに勝つことでしか

得られないからです。

もしあなたがビジネスで

稼ぎたいと思うのなら、

必ず立ち止まって考えてください。

 

私だけの優位性とはなんだろう、と。

 

それはもしかしたら

ディズニーランドやUSJの近くに

住んでいることかもしれない、

実家に広い倉庫があって、大きな商品を置けることかもしれない、

鉄道模型がものすごく好きで

専門知識を持っていることかもしれない。

 

そういった自分だけの優位性を活かして

ライバルと戦ってください。

もし今の時点で、それが何もなければ

これから身につけていけばいいんです。

 

オープンチャットNRSでは

引き続きビジネスを志す方に

ためになる情報を発信していきます。

これからもお互いに

後悔のないようなビジネスを

運営していきましょう!

 

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