なぜか、稼げない人に限って「幸せ回路」を回すんですよね。

 

 

 

この商品を買ってもあとで値下がりしないだろう

 

 

見切り発車の仕入れだけどたぶん利益が出るだろう

 

 

メルカリ仕入れだけど絶対ホンモノだろう

 

 

そうしていざトラブルが起こるとその時点でいきなりどうしようと右往左往する。

 

 

 

 

 

 

自分に都合よくしか考えず

 

 

今考えなきゃならないリスクから

 

 

目を反らす幸せ回路。

 

 

 

 

 

 

本当は危険なことを知っているのに、

 

 

その問題を直視したくないから一時的な気休めをしているだけ。

 

 

 

幸せ回路では幸せにはなれず、

 

 

待っているのは

 

 

赤字、損切り、垢BAN

 

 

の不幸な未来。

 

 

 

 

幸せ回路の正体はただの死に回路にすぎないのです。

 

【奥さん、この時が幸せなんでしょう?】

僕の知人の社長は

 

 

性格が底抜けに明るい方ですが、

 

 

ビジネスに関してはびっくりするほど慎重で用心深いです。

 

 

 

 

 

 

月商の規模から言って

 

 

数万・数十万円程度の損失なんて

 

 

それこそカンタンに決済しても良さそうなものなのですが、

 

 

決して1円のムダな損失にも妥協したりはしません。

 

 

 

 

 

 

彼は常日頃からこう言います。

 

 

 

「ビジネスの規模がデカくなるほど慎重にならなあかん。

 

自分一人で商売しているうちはかすり傷で済んでも

 

会社になって従業員を抱えたらかすり傷は致命傷になる。

 

社長が何とかなるだろうなんて考え方をしていたら

 

下は不安になって夜も寝られへんし、

 

実際にトラブルが起きたら弱いヤツから逃げ出すで。

 

たとえ一人の仕事であっても何とかなる、で何とかなった試しは俺にはないな

 

 

 

この社長の言葉は、非常に重いと思うのです。

 

【幸せ回路の本当の害とは】

確かに、リスクを考えなければ楽だし、勝負もしやすいです。

 

 

トレードだって、ロスカットしなきゃそりゃ勝率は上がるでしょう?

 

 

 

 

 

 

でもそうやって幸せ回路を回して

 

 

いざ、というトラブルが起きたらそこでゲームオーバー。

 

 

稼いでいる人ほどその重みを知っているから、

 

 

リスクには必ず対策をしながら攻めることを忘れません。

 

 

 

 

 

稼げない人ほどその対策をおろそかにするし、

 

 

逆に、対策すれば攻められる場所を攻めきろうとしません。

 

 

 

 

その部分は、自分が考えられる思考の外のエリアのことだから。

 

 

幸せ回路の本当の害とは、そういう自分だけの狭い思考でしか

 

 

ビジネスを見られない視点そのものにあるのではないでしょうか。