買取業者を使う場面の多くはSwitchだったりするのですが、
もうひとつ出番の多いのが
「スマホの買い取り」です。
もちろんひかりやAmazonでポチって買い取り屋というパターンもありますが、
多くのケースが
「MNPで手に入る大量のスマホ本体」
を売却するパターンだったりします。
MNPでもやはり、買取業者の利用が大きな意味を持ちます。
金額とリスクを釣り合わせた場合、必ずしもマケプレやヤフオクを使うのが
いつでも最善手とは限らないからです。
【奥さん、もうトラブルはごめんです】
スマホ端末を販売する上でもっとも悩むのが価格とリスクです。
売却金額だけで言うと、上から
Amazonマケプレ
↓
ヤフオク・フリマ
↓
チャイナな買い取り店
↓
一般買取店
の順になるわけですが、
金額とは逆に、リスクは下にいくほど低くなっていくわけです。
マケプレでスマホを売ったことある方なら
よく分かると思うのですが、
本当に些細なことで返品になりますし、
保証問題でも不安が残ります。
また、ヤフオクで売っても故障したのなんのとクレームがくるし、
とにかくスマホはトラブルが多い。
MNPとかやると平気で10台とか手に入ってしまうわけで、
トラブル処理にはバカにならない大きな時間と労力がかかるわけです。
買取店なら買い取り時にさえトラブルがなければ、あとから問題にはなりません。
台数が多ければ多いほど、売却効率はよくなるでしょう。
【どれだけ継続して利益を上げ続けられるか】
ヤフオクで売るのがめんどくさいからついつい後回しになった、
なんてのがいちばんしょうもない。
スマホなんてほっておくとどんどん相場が下がってくるし、
最初から買取店に持っていって売っぱらったほうがマシだった、
なんてあるあるが起こります。
ビジネスだろうが
ダイエットだろうが
理想の計画はいくらでも作れるけれど
実行できなきゃただの空論です。
大切なのは
「1円でも高く売ること」ではない。
「どれだけ継続して利益を上げ続けられるか」である。
そのことを忘れないようにしたいものです。